Columnコラム

LOANA Column

酸性矯正とアルカリ矯正の違い

 

こんにちは!

赤髪の美容師、飯塚です。

いつも縮毛矯正でご来店頂き、誠にありがとうございます。

 

ある意味特殊な縮毛矯正での施術に変えて、

自分自信の技術もさらにアップしてきていると感じています!

 

 

酸性矯正とアルカリ矯正のご説明をさせて頂きたいとおもいます!

健康的な髪の毛は疎水性

水をはじく性質の事をいいます。

 

ダメージ毛は親水性

水が入り込む性質です。

アルカリの薬剤と酸性の薬剤の違いの一つは親水化の有無なので、カラー毛の方、縮毛矯正の履歴がある方は

髪が親水性になるアルカリの薬剤を使うとダメージが

進行してしまうんです。

状態が悪ければ悪いほどビビり毛になる恐れも

あります。

 

もう一つ、アルカリ剤を使うと髪の毛が膨潤します。

膨潤=髪が膨らむ分長さが縮こんでしまって、乾かした時に癖が強くなったように見えてしまうんです。

 

酸性矯正の場合は膨潤がしません!

髪の毛長さが変わる事もありません。

 

親水化と膨潤、二つの観点から、

髪の毛に負担をかけずに癖を伸ばす事が

出るようになった!

個人的には酸性矯正をお勧めしています。

こちら酸性でかけた縮毛矯正

 

Processed with MOLDIV

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癖も伸ばしきっていて、

これなら負担がかからない方がいいですよね。

是非ご参考までにしていただけたらと思います^_^

 

ビフォー

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アフター

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飯塚史也

飯塚史也

LOANA ROPPONGI スタイリスト
LOANAスタイリストの飯塚史也です。 髪のヘアケアを学び、髪に負担を掛けない施術をして、高い再現性できれいな髪を作ります。癖毛でお悩みの方、髪のダメージでお悩みの方、髪の毛の土台であるヘアケアにこだわり処理剤を使用したベースになるトリートメントを組み合わせた縮毛矯正と艶髪カラーが得意です。

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