Columnコラム

LOANA Column

クーラーに負けない対策!!

こんにちは^ ^
LOANAスタイリストの飯塚です。

クーラー 対策を
飯塚がピックアップいたしました。

 

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肌に一番負担のかからない、体に優しいと言われている湿度は だいたい60~65%と言われています。

 

しかし、クーラーが効いている会社や店舗では 湿度はおよそ50%以下がほとんど。 いかに室内が乾燥しているかがよくわかりますよね?

 

湿度が65%あった場所から、湿度50%の部屋へ移動すると 皮膚内で保たれている水分量がおよそ半分にまで減ってしまいます。

 

顔がカサカサする。 髪がパサパサする。

 

これらの原因はまさにこの水分量の減少によるものだったんですね。

 

しかし、肌や髪の乾燥を守るためにエアコンを使わないでいると 今度は熱中症などのトラブルが引き起こるため 冷房を使わない夏はとても危険です!!

 

髪や体のためにも冷房はかけすぎない方がいいですが、 全くクーラーを使わない夏場は危ないとなると調節するのが大変です。

 

 

冷房を上手に使って、乾燥対策ができれば 髪にも体にも優しく、ダメージの負担も軽減できるはずです!

1.加湿器を使う
冬場の大掛かりなサイズではないにしても、コンパクトなサイズを 夏場でも活用すれば冷房によって下がりすぎた湿度を丁度よく 保つことができます。

 

2.冷房の風に直接当たらない
最近のエアコンはとても性能がよく、人の位置を感知して 直接冷風が当たらないようになっている作りが増えています。 そういった機能がないにしても、場所を移動できるようであれば クーラーの風が直にあたらない所へ避難しましょう。

 

3.設定温度をなるべく上げる
職場やお店では設定温度を変えることは不可能かもしれませんが 自宅でも冷房対策は必要です。 夜、暑苦しくて眠れない場合でも温度設定はなるべく高めに設定し 髪や肌が乾燥しないよう気をつけてください。

 

4.なるべく扇風機を使う
エアコンよりも冷たい風を感じにくいため、扇風機単品での使用は なかなか敬遠されがちですが、乾燥を防ぐためには 扇風機はとても優秀な電化製品です! 無理のない範囲内でクーラーと扇風機を上手に活用しましょう!

 

 

猛暑の夏にとって、クーラーは欠かせませんが 綺麗な髪を守るためにできる対策はいくつもあります。 夏が終わる頃、パサパサで傷んだ髪にならないように 今からしっかりと守っていきましょう^ ^

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飯塚史也

飯塚史也

LOANA ROPPONGI スタイリスト
LOANAスタイリストの飯塚史也です。 髪のヘアケアを学び、髪に負担を掛けない施術をして、高い再現性できれいな髪を作ります。癖毛でお悩みの方、髪のダメージでお悩みの方、髪の毛の土台であるヘアケアにこだわり処理剤を使用したベースになるトリートメントを組み合わせた縮毛矯正と艶髪カラーが得意です。

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