還元剤の特長
こんにちは😕‼️
LOANAstylistの飯塚です😎
本日は、パーマをかける時に必要ななもので、
還元剤というのもがあります。
まず、還元剤はパーマの1液に含まれる物質です!
パーマは特に1液が重要となります^ ^
そのなかで僕が今意識する事は、還元剤の力を使い低アルカリでのパーマ施術をする事なんです😊
髪の毛に優しい施術をする事ができ、負担を最小限におさえる事ですね👌🏻
よく美容師さんがアルカリが低い薬剤を使うと、低いダメージでパーマをかける事ができますよ〜
なんて言葉を聞いたりした事はないですか⁉️
これは還元剤をうまく使っているからなんですよね👌🏻
中には酸性の状態でかける事ができる還元剤もあります^ ^
1.還元剤の特徴
それぞれ薬剤の効果、効能使用方法などまとめてみました😃
全物で8種類あります!
○チオグリコール酸系
通称《チオ系》最も一般かつ効果的で作用が安定している。医薬部外品の有効成分として配合可能な還元剤です。
化粧品(カーリング料)では2.0{8564871a1d8c3b49637944146f5318ca9af9e5da2898539e494c0fcc5b7e0035}未満まで配合可能。
○システイン
通称《シス系》毛髪に含まれるアミノ酸の一種。
マイルドな還元剤。
化粧品(カーリング料)では2.0{8564871a1d8c3b49637944146f5318ca9af9e5da2898539e494c0fcc5b7e0035}未満まで配合可能。
○システアミン
低pHでチオグリコール酸なみにかかる。
化粧品で配合可能な還元剤。また毛髪に臭いが残りやすいので、
(1)不要な成分が残らないように中間水洗(良くお湯をつかって流す事)をしっかり行う。
(2)塗布もれがないよう2剤は必要量を2回つけることが基本です。
○サルファイト
化粧品用途の還元剤としてはSH基を持たない還元剤なのでとてもマイルドな還元剤です。
美容の薬剤としては歴史が長く、目薬やワインの酸化防止剤に使われりなど、皮膚や身体への影響が少なく安全性が高い。
○チオグリセリン
臭気、残臭が強い。低アルカリ量で高pH・還元力が同じチオと比べてダメージが少ない。
○ラクトンチオール
非常に強い不快臭がする。酸性領域でアルカリのシス並みにかかる。構造内に親水性の部分と親油性の部分を持つのが特徴。
水溶液にすると短時間で分解してしまうため、使用時に適量を混ぜて調整または用時混合しなければならない。アルカリ領域では分解してしまう。
○グアニルシステイン
システインの構造を分子の中に持つ還元剤。
カール効果はチオグリコール酸とシステインの中間程度。
親油性のグアニジル基によりシステインよりも疎水性が高いのが特徴。
○チオグリコール酸グリセリン
(グリセリルモノチオグリコート)
通称「GMT」と呼ばれ、水と触れるとチオグリコール酸とグリセリンに分解しながら、カール形成力が出てくるので、通常は用事調節で使用する。
比較的カール力が高く、一般的には酸性〜中性で使用される。
皆様も是非ご参考に、してみてはいかがでしょうか?😊
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飯塚史也
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