12トーン明るめの髪に縮毛矯正
こんにちは!
飯塚です。
今回はミディアムヘアで
髪色が明るめなお客様に縮毛矯正をさせていただきました。
ブリーチはしていないけど、
カラーリングの繰り返しで明るくなってしまった髪の毛はダメージ負担がかかりやすいため
薬剤設定をかなり弱めた施術をしてあげないと、
縮毛矯正をしたのに艶がでなく、
パサついてしまったり、ひどい場合は
チリチリになってしまう事もあるんです。
ハイトーンになればなるほど、ダメージが進行した髪の毛と考えていただくとよいです。
お客様の中には1度明るくして、
その後に暗くすればダメージが戻ると思われている方もいらっしゃいますが、
ダメージレベルは明るくした時に変わらず、
そのままか、
暗いお色で染めたとしても履歴が重なっていると、さらに痛んでいるケースになります。
なので、
第1に縮毛矯正をされる方は明るめのカラーはなるべくひかえる事をおすすめします、、
before
after
afterで色が更に明るくなっていると思いますが、
こちらは縮毛矯正で色が抜けてしまっています。
数日後カラーリングでトーンダウンさせて頂きましたが、
もともとは履歴はここまで明るくなっているという事になります。
最初にいらっしゃった状態はまだカラーが入っていたのでそうは見えませんでしたが、
色が抜けきると本来はインナーが削られてしまっている状態になります!
負担を抑えるように縮毛矯正を掛けることは出来ますが、
出来れば今後の施術や負担にも繋がってしまいますので低いトーンでの縮毛矯正をお勧めします!
是非ご参考にして頂けたらと思います!
飯塚史也
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