紫外線って髪に対して実際どうなの?
こんにちは
ヘアケアリスト 岡野耕也です!
夏の日差しで色が抜けてしまった髪って艶が出にくくなったり、乾燥やパサつきが気になったり
なかなかお手入れが大変だと思います、、
紫外線って髪だったりカラーの退色などに影響があるとよく言われるけど
紫外線を浴びると実際どんな影響があるんだろうって思ってる方もいると思います!
なので今回はわかりやすく簡単に説明していきます!
まず、髪へどんな影響があるかというと
髪ってケラチンというタンパク質が主成分となっていて
数十種類のアミノ酸がくっつき合うことで形が作られているのです
紫外線は、このくっつき合っているものを切断するようにして髪の強度を弱めて
髪の表面(キューティクル)にもダメージを与える事で髪内部のタンパク質が流れ出てしまう
原因を作ってしまいます
それによって
強度が弱まっているので
切れ毛などの原因
髪の表面にダメージ
艶がなくなる
髪内部からタンパク質が流出
パサつき
というような状態になってしまいます
次にカラーをした髪にはどんな影響があるか??
カラーはアッシュやピンクやマットやグレージュなどなど
いろいろな色味にしてくれます
でもそのためには髪の黒を脱色しないといけません
その黒い成分って髪を紫外線から守ってくれるメラニン色素なのです!!
メラニン色素は紫外線を吸収してくれる役割があって髪へのダメージを弱めてくれる効果があります
カラーしている髪はメラニン色素が少ないため、守る力が弱まってしまっている状態になっています
でも
もうカラーできない、、
なんて思うことはありません
元々は黒い髪をいろいろな色にしてくれるお洒落には欠かせないものでほとんどの方がやっていると思いますし
ヘアケアをしっかり行えばダメージを少なくできたりカラーの色持ちをよくしたりする事が可能です
アフターケアをしっかりしてあげる事と
カラーの施術をダメージを少なくして行うことさえ意識すればいいと僕は思います
LOANAオリジナルトリートメントと組み合わせてもらうとなるべくダメージを抑えながらできるので
この時期は特に効果的かなと思います
先日来ていただたカラーとトリートメントのお客様
ビフォーアフターです!
色味を入れてあげるだけでもパサついて見えにくくなったり
ツヤ感も出やすくなります
髪は自己修復する力がないので、ダメージをなるべくさせないようにしてあげながら
綺麗な髪を一緒に作っていきましょう!
ヘアケアリスト岡野耕也
岡野耕也
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