Columnコラム

LOANA Column

☆ホームケアで気を付けるポイント【復習編】

サラ髪師ブログ

皆さんこんにちは!

六本木 髪質改善矯正・髪質改善カラー・髪質改善トリートメントサロン

LOANAcross(ロアナクロス)店長 サラ髪師こと 砂辺健人です。

僕が意図するホームケアとは

お客様がお家に帰ってからのケアのことではなく、

美容室を出た瞬間から次回美容室にくるまでの事を意味します。

ホームケアで注意すべき要因

・摩擦

・濡れっぱなし

・オーバードライ(過剰乾燥)

・過激なph(ペーハー)の変化

・高温でのスタイリング

それぞれ説明していきます。

まず「摩擦」

特にロングの方は気を使っていただきたいのが、

イスなど背もたれに座る際に

無意識のうちに毛先を背中に挟んだりしています。

それでキューティクル同士がこすれ、はがれて

絡まりやガサガサになり手触りや艶感の低下につながります。

他にも髪の毛を結ぶ時に結ぶゴムの素材にもよりますが

きつめに結ぶときには確実に負担になります。

結ぶという行動には摩擦がおきるだけでなく

くせ毛にもなりうるというデメリットもあります。

その点はまた別件でお話しさせていただきます。

摩擦は誰でも関係してきますが

寝返りをうつ際でもこすれて摩擦は生じます。

その他、コテやアイロンで巻く際、

必死に形をつけようとして

髪の毛を挟んだまま

引っ張ったりします。

その行為も髪の毛の負担は大きいです。

「濡れっぱなし」

髪の毛は水分を吸い膨張します。

膨張した髪の毛はキューティクルが開き

毛髪内部から色味やタンパク質が漏れだしたり

本来残るべき水分までも蒸発させる恐れがあります。

問題はその他にもあり

後ほど「過度なphの変化」でも触れますが

髪の毛は健康であれば弱酸性というph(ペーハー)領域にあります。

カラーやパーマ剤にはアルカリ剤が配合されていることが多く

アルカリに触れることで傷みにつながります。

そこで普段シャワーでながれるというのはphがどの領域かというと

中性という領域にあり

弱酸性の髪の毛からするとアルカリ側に位置します

 

簡単にイメージするとかなーーり

薄めたカラー剤が

濡れている間髪の毛についているということです。

ですが「髪の毛は洗わないようにしましょう。」なんて

言えないので極力早いタイミングでドライヤーをかけましょう。

と美容師さんは言いますね。

ここでいい所ではございますが、

続きは次回でございます!!

 

 

 
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砂辺健人

砂辺健人

LOANAcross 店長
ハイトーンのダメージ毛に対して、パーソナルトリートメントを駆使した 髪質改善が得意。 ダメージの根源から改善し、綺麗な髪質をご提供致します。
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