今さら聞けないないホームケアの基本part5

ブログ画像皆さまこんにちは
六本木・髪質改善トリートメントサロン
LOANAcross店長　砂辺健人です。

今回はアウトバストリートメント各種の特徴の続き、
毛質それぞれにオススメのトリートメントについてです。

アウトバストリートメントには大きく分けると
ミスト、クリーム、オイルがあります。

ミスト・・・アウトバストリートメントの中で一番水分が多く、
　　　　　　表面のコーティングより内面の栄養素補充がメイン。
　　　　　　ものによってはサラサラの質感向上メインの商品もあります。

クリーム(ミルク)・・・ミストに比べると油分が多く配合されていて、
　　　　　　　　　　　　イメージ的には髪の毛の内部に少々、
　　　　　　　　　　　　髪の外部に少々といった感じでしょう。
　　　　　　　　　　　　仕上がりはミストよりはしっとり感じます。

オイル・・・ほとんどの成分が油分で、髪の毛の表面の保護がメインで
　　　　　　商品によっては100％油分で構成されている物もあります。
　　　　　　仕上がりは表面を整える効果があり、
　　　　　　ツヤ感が向上します。
　　　　　
上記の内容が全ての商品に共通しているわけではありません。
最近では「オイルミスト」や「ジェルトリートメント」など
様々な表記で製品化されています。

髪質に対しての使い分けの目安は

ミスト・・・細毛～普通毛
　　　　　カラーでの傷みで髪の毛内部にしなやかさがない方
　　　　　
クリーム・・・普通毛～太毛
　　　　　　　　カラーやパーマで傷み、パサつきを感じる方
　　　　　　　　摩擦で髪の毛の表面がカサカサしている方

オイル・・・細毛～太毛
　　　　　　毛先が絡まったりする方
　　　　　　全体的に指通りが悪いと感じる方

僕なりの目安ですが、
もちろん商品の質で大きく異なり、
傷みがひどいからといって
いっぱいつけてしまえばなんとかなるかな！
と傷んでいる髪の毛に塗布してしまうと
ヌルヌルが取れずにギトギトしてきた。
といった現象になりかねません！

実際にそういって駆け込んでくるお客様が多いです。
何度も言いますが風邪などひいた場合
病院で薬をもらい、使用方法を聞くのと同じで
髪の毛の病院(美容室)で聞くのが一番！
自分の毛質はどれがオススメ？
と思ったかたはお問い合わせ下さい。
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