☆ホームケアで気を付けるポイント【復習編】part3
サラ髪師ブログ
皆さんこんにちは!
六本木 髪質改善矯正・髪質改善カラー・髪質改善トリートメントサロン
LOANAcross(ロアナクロス)店長 サラ髪師こと 砂辺健人です。
今回はまたまた引き続きの内容です。
前回までの記事はこちら
↓↓↓↓↓
ホームケアで注意すべき要因
・摩擦
・濡れっぱなし
・オーバードライ(過剰乾燥)
・過激なph(ペーハー)の変化
・高温でのスタイリング
前回は「過激なph(ペーハー)の変化」の途中でした。
髪の毛はphが弱酸性からアルカリ性に寄れば寄るほど
傷みの原因、脱色の原因になりやすいです。
海水などでバシバシになった髪の毛は急激に
アルカリ性に寄ったりします。
アルカリ性に寄った場合ですが
注意したほうがいい点が、
弱酸性に戻せれば
ベストですがこの項目でもありますが
過激に(急に)
弱酸性に戻すということでも
傷ませる原因につながります。
なのでアルカリ性→中性→弱酸性の順に
時間をかけて戻してあげる必要があります。
なのでまず海から上がったあと
シャワーで海水をしっかり流し、
しばらくの間シャワーの水ですすぎを行います。
水は中性の領域なので少しずつ中性にかたよります。
そのあとによく聞く「アミノ酸系シャンプー」で
優しく泡立てて髪の毛を泡で包みようにして
少し時間をおきます。
その後に流し、
トリートメントで髪の毛の
中間~毛先を整えます。
この工程である程度のケアができます。
髪の毛は数日かけてphが弱酸性に戻りますが
傷んだと感じたら
サロンに行き、事情を説明後ケアすることを
オススメします!
「高温でのスタイリング」について
この項目は皆さんが普段から
気にしているかと思います!!
基本的にはコテやアイロンの温度は
180℃以下でいいかと思います。
それ以上は正直なところ
美容師以外の方が扱えるレベルではありません。
180℃以下でスタイリングしているから
私は大丈夫!!
なんて思っている方がいるかと思いますが
大間違いです。
けっこうやりがちなミスが
180℃以下でも
何度も同じ箇所を
通して伸ばしたり、巻いたりしていると
結局は同じ事です。
特に顔周りが傷んでいるのは
その2度巻きで起きている事が大半です。
あと、しっかり形つけようとして
じっくりコテに巻きつけっぱなしもOUTです。
私生活ではこれだけではなく
他にもありますが代表的なのが以上です。
気になればご連絡下さい。
砂辺健人
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