自宅でできるヘアケアの「基本は〇〇」3
前回からの続き!
いよいよお風呂を出てからのアウトバストリートメントの出番ですね!
アウトバスの付け方
タオルドライの仕方、つける量、つけ方を紹介します。
タオルドライは意外と大事!
タオルドライをおろそかにしてしまうと起きるデメリットは、
・アウトバストリートメントが水分と一緒に流れてしまう
・栄養や油分が浸透しない
・乾くのが遅い、早く乾かそうとして逆に乾かし過ぎてダメージしてしまう
正しいタオルドライの仕方
タオルで髪を挟むようにして、軽く抑えながら水分をとります。
髪が濡れている時はダメージを受けやすい状態なので、
できるだけこすったりはしないようにしましょう。
タオルドライの目安は水滴が垂れない程度まで水分が取れればOKです。
アウトバストリートメントはつける量で質感が変わる!
皆さん色んなアウトバストリートメントをお持ちだと思いますが、
商材によってつける量が違うので、今回はLoanaオイルを基準に紹介します。
ロアナで一番多いお客さんの髪の長さはミディアム~ロング
つける量は容器から出した時に小指の爪くらいの量が基準です。
つけすぎると
髪がぺたんこになりヘアスタイルがキマらなくなる。
シャンプーで落としきれなくなり髪や頭皮に残った油分が酸化し、
頭皮のトラブルを招くこともあります
ベタつくのはつけ過ぎの証拠。
付ける量が少ないと
ドライヤーの熱から守れない
パサついた質感になりやすい
基準の量を参考に髪の量やくせに合わせて微調整するとうまくいきます。
アウトバストリートメントの付け方のポイントは?
アウトバストリートメントの適量がわかってもつけ方がわからないと
つけムラができて綺麗に仕上がりません。ポイントを抑えて紹介していきます。
・手のひらにしっかり伸ばす
ムラなくつける為に適量を手のひらで一度伸ばし、指と指の間まで馴染ませてから髪に付けるようにしましょう。
体温で温めてから髪につけると浸透しやすくなります。
・毛先中心つける
一番ダメージがあり乾燥しやすい毛先から付けていきます。
間違っても根元に付けないようにしましょう。
優しく手ぐしを通すように付け、髪がしっかりと吸収するように軽く揉みこみます。
・中間部分に馴染ませる
毛先にしっかりつけたら、手ぐしを通しながら中間部分に馴染ませていきます。
付ける量は足さずに毛先につけたトリートメントを伸ばすイメージで!
・最後に残っている油分で表面を撫でるようにしてつける
表面に軽く油分がつくのでキレイになります。
ふわっと広がる短い毛などが抑えられます。
意外と皆さんやらないコーミング
目の粗いコーム(くし)でコーミングすることで、ムラなく均一に付けることができます。
結構大事です。トリートメント効果を最大限に引き出すことができるので、美容室クオリティになります!
ここまで読んでいただけた方は、
つけ方もマスターしましたね。
次はいよいよドライです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
翼比嘉
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